英語ができるようになった事で得したこと

みなさんは得することってなんだと思いますか?

  • 英語がわかるから映画が字幕なしでみれる
  • 洋書などが読めるようになる
  • 英語が聞こえてきたら反応することが出来る

などなど、あげたらキリがないので、とりあえず数個選んでそれを発表したいと思います!

とにかく良いことだらけなので、早速いってみましょうー!

目次

英語で情報収集ができるようになった

まずはなんと言ってもこれ!

今や世界にはいろんな情報が溢れています。なんなら情報過多って言われているくらいですよね?

だがしかし、日本語でだけ、情報を受け取るなんて遅いんです。

なぜなら、有名な論文などは英語でまず発信されるのです。そしてその後誰かが日本語に直して、、、と少しタイムラグがあるんですよね。

そして日本語の情報には偏りがあるんです。

テレビとかもそうです。

テレビではいかに日本が素敵かってことを言っているけど、世界に出てみたら、、、意外とそんなことなかったり。少し日本の報道のされ方とギャップを感じることもあります。

だから、なるべく自分の目でいろんな情報を精査するためにも、英語が話せて良かったなと思います。

本当は人見知りだけど話せるようになった

これ、私の見た目と雰囲気からは誰にも信じてもらえないんですけど、私めちゃくちゃ人見知りなんです!

人の中には2種類いて、

  • 人に会ってエネルギーをもらう人
  • 人に会ってエネルギーを奪われる人

なんですけど、私は完全に後者です。

お酒も飲んでいないのに、知らない人と話した日や、混んでいる場所に出かけた日は、家に帰ったら電池が切れて、車の中で寝てた!とか、家の中にかろうじて入っても、記憶がなくソファで寝てる。なんてこともあります。相当ヤバい人ですよね?

そのぐらい、人と会うとエネルギーが奪われてなくなってしまうのです。

そしてアメリカに行く前は、人見知りで話せないことも多々あったのですが、今は自己主張しないと生きていけなかった経験から、めちゃくちゃ社交的に話せるようになりました!

人見知りに悩んでいる人とかにも良いかもしれませんね。

海外の人を見てもビクビクしなくなった

これ、私がそうでした。

意外に共感してもらえるんじゃないかな?と思っているのですが、話せないから話しかけられたら気まずくいから、目を合わせないように生きていました。

そそくさと伏し目がちで、、、。

目が合えばニコッとはするんですが、話せないから話しかけられたら出川(さん)イングリッシュで乗り切っていました。当然何も分かりません笑。

※出川イングリッシュとは、イッテQのコーナーで出川さんが海外ロケで片言の英語で目的地に行く、みたいな企画だったと思います。間違ってたらすみません。

今は目が合えばニコッとするし、話しかけられたら話すし、困ってそうな人がいれば話しかけるし、コミュニケーションをとるのが楽しいですね。

アメリカでは、知らない人と道やエレベーターで会話するのも普通だったりします。

※勿論中には、人見知りの人もいるので、そういうことしない人もいます。私の体験では、そういう人が多かったなという意見です。

多少のことなら驚かなくなった

アメリカに住んでいると、正直色々あります。

ある日突然銃声が聞こえたり、それこそ友達の住んでいるいるところで銃の乱射事件が起きたりとかも結構普通だったので、怖さに免疫がつくような、、、。

いや、それでも実際にその現場に出会ったら恐怖でパニックになりますし、そんなニュースを聞いたら日本では他人事だと思っていたのに、明日自分が巻き込まれるかもしれない。という危機感は持っていました。

実際には運良く、私の住んでいるところは何もなかったので良かったのですが。

後はレストランやサービス業の人達などが、結構気分で仕事をしている人も多いです。

機嫌悪かったりしても、「あー、今日なんか嫌なことあったんだな。」ぐらいで受け流せるようになります。

そして、カスタマーサービスで電話を切られるとかはしょっちゅうなので、しつこく電話をかけることも苦にならなくなりました。笑

寛容になった

それこそさっきのカスタマーサービスの話じゃないですが、私の英語があまり良くなかったが為に、とか、電話の受け手が機嫌が悪かったからとかで、電話をかけて問題を話していても、途中で切られるなんてしょっちゅうです。

某大手通販会社に電話して、3人に切られて、4人目でついに問題解決、トータル2時間電話するなんて、よくあります。

後はレストラン行って、機嫌の悪い店員さんにあたったから、水をドンッと置かれたり、面倒臭そうに対応されたり、、、

はたまた、何やら文句を言って歩いている人に目をつけられて何か話しかけられる。とか。

ファストフードのドライブスルーに並んでいたら、物乞いされて無視していたら逆ギレされたり、、、。

一見すると怖い思いもしているし、マイナスなんじゃ!?と思うかもしれないけど、こういう体験のおかげで、色んなことに寛容になれるようになれましたし、日本が素晴らしい国だって事が分かりました。

と、ここまで聞いたら怖くないですか?

だけど、一見マイナスに見える経験も、英語が話せるからこそ、無駄に怖がらずに対応できるんですね。

これが話せなかったらもっと怖かったと思うし、相手に付け入る隙とかを与えてもっとよくない事になっていたかもしれない。

そして英語ができるからこそ、危ない場所がわかるようになったし、そういう情報も自分で調べることができるようになりました。

海外旅行に行くのが楽しみで仕方ない

これは本当に嬉しすぎる!!

実際にアメリカ滞在中、2年目だったかな?

1人でニューヨークに旅行に行ったのですが、めちゃくちゃ快適でした!

わからないことが何もないし、困ったら人に聞けば良いし、何も困らない!!

快適すぎて、なんて楽なんやーーー!!

って叫びそうでした。笑

そして、コロナも落ち着いてきた今、海外旅行に行きたくて仕方ありません。

次の国はどこに行こうかなー?

と考えるのが楽しくて楽しくて♪

妄想は膨らむばかりです!

行きたい国がまだまだある私にとっては、良いことしかないです。

そして何より、英語で現地の人とコミュニケーションをとって、地元の穴場スポットや、そのまま意気投合して、一緒にご飯食べたり出来ちゃうんです!

こんな深い経験って、話せない時にはなかったです。深く話ができるって素晴らしい。

あぁ、、、早く行きたいです。

世界中に友達ができた

これも利点しかないですよね。

これは、どちらかと言えば、語学学校に通ったからっていうのが強いかもしれませんが、そこで出会った子達とは今でも仲が良かったりします。

タイ、ハンガリー、ブラジル、ロシア、ラトビア、韓国、サウジアラビア、イタリア、フランスなどなど。

あらゆる国から留学生が来ていたので、その子達のストーリーを聞いたり、文化などを知ったりするのは、とても刺激的で楽しかったです。

日本にいたらわからなかったこともたくさん知れたので、あ!これって日本にしかない文化だったのか!とか、違いを発見するのも楽しかったです。

そして、今は自国に帰ってしまった友達もいるので、いつかその子達を訪ねるのも楽しみですね。

そして帰国後も、ドイツやイギリスなどにお友達が出来たので、まだまだ世界中にお友達を増やしたいです。

価値観や物の見方が変わった

恐らくこれは海外に住んだことがある人なら納得してくれるのではないでしょうか?

日本にいては分からなかったこと、例えば、、、

  • 外国人として生きること
  • 日本に興味がある人の視点
  • 日本に興味がない人の視点
  • 物の考え方の違い
  • 恋愛についての違い
  • 差別について

などなど、たくさんあります。

渡米前までは結構マインドロックがかかっていたんだな。と思うことがあったりしました。

良い意味で、物の捉え方が変わったりしましたし、また、日本に来ている海外の人達への考え方も変わりました。

自分が外国人になってみて初めてわかることってあるんですよね。

やはり、同じ目線に立たないと分からないことがある。と実感しました。

これは、英語が話せるから、海外の人たちとたくさん話して知ったことですね。話せなかったら何もわからなかったです。

国際恋愛できた

これはおまけみたいなものですが、言葉の壁があっても、きちんとお互いの意思があれば恋愛ができるということですね。

勿論、きちんとしたお付き合いにしたいなら、最低限の語学力はいると思います。

ですが、女性だと比較的すごく話せなくても成立するかもしれませんね。教えてあげることが好きな男性も多いですし。

そういえば、英語が上手くなりたいなら、アメリカ人の彼氏を作れと言われたな、、、。

けど自分的には、これが英語力の飛躍になったかはわかっていません。なぜならある日急に、英語上手くなったなーとか思わないからなのですが、、、。

それでも、強制的に24時間英語に触れるという意味で、とても力になったと思います。普段の日常生活に使う英語も覚えられますしね。

そして、彼とは100%英語で接さなければいけなかったので、彼の口癖が移ったり、彼が使う単語をこういう所で使うんだなーとか、話したい事が伝わらなくて伝える努力をしたりしたので、そういう意味でも勉強になったと思います。

まさに生きた英語ですものね。

後は、恋愛の時に使うフレーズとかも覚えられましたね。これは、友達だけだと分からなかったかも。

英語が話せるようになって、恋愛もできたし、更に英語も上手くなったって一石三鳥ぐらいですね。

何より、世界が変わった

これが私にとって最大の、そして最高の得したことだと思っています。

英語を話す前は、自分に自信がなかった。

特に取り柄なんてないし、何もできないからと、人生を諦めていた。

だけど、英語が話せるようになって、色んな人と関わるようになって、色んな人の価値観・考え方に触れたら、いくつになっても遅いことなんてない、

って気付きました。

本日のまとめ

  • 英語で情報収集ができるようになった
  • 本当は人見知りだけど話せるようになった
  • 海外の人を見てもビクビクしなくなった
  • 多少のことなら驚かなくなった
  • 寛容になった
  • 海外旅行に行くのが楽しみで仕方ない
  • 世界中に友達ができた
  • 価値観や物の見方が変わった
  • 国際恋愛できた

などなど、冒頭でも言いましたが、あげたらまだまだあるのでここら辺で今日のテーマ、

「英語が出来るようになった事で得したこと」

でした。

英語を話せる事で、こんなにも嬉しい事が起こるんですね。

本当に良い経験も悪い経験もしたけど、それもひっくるめて良かったと心から思っています。

人生山あり谷ありで当然です。

谷にいる時こそ、どうやって這い上がるか、その過程をどうやって楽しむかを考えて生きる人になりたいなと思っています。

  • 自分を変えたい
  • 新しい趣味が欲しい
  • 長年諦めていた英語の学習を復活させたい
  • 英語は難しいと思っていたが、挑戦してみたい

などと思っている人には、話せるようになって、ご自身で是非色々体感して欲しいです。

では、またの機会に、、。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

益子 仁恵のアバター 益子 仁恵 英語コーチ

34歳、離婚→英語力0で長年の夢だったアメリカに単身語学留学。
約3年半に渡る海外生活の中で身に付けた英語力、生きる強さと自分の人生を生きるという事を学ぶ。アメリカ生活を通して、英語を使った仕事も現地で経験。アメリカ人の彼氏ができたり、アメリカ人ルームメイト達と暮らすなど、ネイティヴと物怖じせず話せる様に。
人見知りからのコミュニケーション力育成。英語が話せないと思っている人、30代から海外移住を考えている人の背中を押したいと帰国後、一念発起して英語のコーチングを始める。
見た目に反して、実はHSS型HSPなので本当は人見知りだが、英語を使った外国人とのコミュニケーションで物怖じしない方法を独自に編み出した。

コメント

コメントする

目次